減酒48日目
おはようございます
昨晩は、遂にSTAR WARSを観ました。
踏ん切りがつかず半年以上、先伸ばしにしていたのですが、思い切って観ました。
結果としては最高でした。
ここで色々述べるのはナンセンスなので、感想は置いておきます。
在宅勤務になり映画を見る本数が格段に増えました。
そこでよく感じることは、映画の出来栄えを批判するのではなくて、映画のいいところをどんどん探しながら観たほうが数倍面白いことに気づきました。
10代20代のときは、アクションがあれば、現実的にはありえない〜、銃の持ち方一つでも、あんなの嘘っぱちだ〜、医療シーンでも、あんな走り回ったり〜、とブーブー文句言ってました。
でも、映画作ってる人からするとそんな事はわかりきってて、敢えてそういう風に演出しているのだと思うようにしてみると、一気にいいところが見えてきます。
先日観たこの映画、とてもステキでした。
ただ、批評コメントを見ると、綾瀬はるかちゃんのための映画だ〜、病室シーンの振る舞いはありえない〜、脚本がご都合主義すぎる〜などと、文句ブーブーでした。
でも、そんなディテールなんか無視したほうがこの映画のよさがどんどん見えてきます。
この映画が伝えたいことが、どんどん見えてきます。
淀川長治さんが、どんな映画にもいいシーンが一つはある、それを観るのが楽しい、と言っていたことを思い出しました。
まさにそうです。
My Best Movie、未だに破られることの作品がこちら。
ロバート・デ・ニーロが賞金稼ぎ役の映画なのですが、彼の仕草でとてもかっこいいシーンがあります。
タバコを吸う時に腕時計にタバコを叩いて、タバコの葉っぱを詰めてから吸う仕草です。
この映画は時間との戦いでもあるので、時間の描写、デ・ニーロの心理描写等をこの仕草で表現しています。
また、時代もあり、空港の受付カウンターでもタバコを吸うシーンがあります。
それがまたカッコいいです。
書いてたらまた観たくなってきました。
近日中に観ます。